義実家に行きたくないママは、牡蠣小屋に行きたい

はるの みちるです。ママのフリータイムが、丸一日あったら何をしたいですか?夫と子供が義実家に帰省したから、ママは1人ぼっちで何しよう?の続きです

せっかく夫も息子も不在で、自由時間がたーっぷり(とはいえ約24時間ですが)あるのです。普段は行けない所に、私は絶対に行くんだーっ!

という訳で、私はカキ小屋一択ですっっ!牡蠣小屋、それは幼児連れには難攻不落の要塞といっても過言ではないでしょう。なんせ熱々の炭火で、海鮮を焼いて喰らう場所なのですから

はるの
はるの

息子が2歳の時に、牡蠣小屋へ行ったお話です
オイスター好きにはたまらない魅惑のスポット場所

しかし幼児連れでの来店は極めて困難。現場からの報告は以上です

牡蠣小屋。私がその言葉を最初に耳にしたのは、約10年前。福岡の海っぺりに、牡蠣がリーズナブルかつ美味しく頂ける小屋がある。と風の便りに聞いたのです

なにそれ行ってみたーい!時は流れ、私はママになりました

2歳児と牡蠣小屋へレッツゴー

牡蠣小屋とは言え、めっちゃ狭い居酒屋くらいのイメージだった私。当時2歳の息子と共に、居酒屋さんでランチとかは楽勝で行けるようになってたし。息子は安定してお座りできるようになってたし

お座敷席の禁煙ブースを指定すれば楽勝だし。いやこれ行けるでしょ!出産後、ぜんぜん遠出してないから自分へのご褒美ってことで、いざ牡蠣を求めて突撃じゃー!

飛行機に乗せるのもひと苦労、という状態の2歳児を連れて関東から九州へ

福岡の博多から、牡蠣小屋のある『加布里』へ向かいます。電車を乗り継ぎ、加布里駅からタクシーに乗って

博多を出てから2時間くらいで牡蠣小屋のあるエリアに到着しました。やったー!

移動時間が長すぎて、うちの2歳児くんは途中で寝落ちてた。まぁお昼寝したのでご機嫌さんなはず、たぶん

タクシーの運転手さんが、あっちですよーと言った方向に歩く。抱っこ紐の中の息子は、ここどこぉ?といった表情で、私も一緒にキョロキョロと辺りを見まわす

あっもしや、ここ…??
牡蠣小屋=狭い居酒屋さんなイメージだった私は、びっくり仰天。ビニールハウスとプレハブ小屋の融合、みたな建物が並んでいる

ほほーこれが牡蠣小屋?いやまさに小屋だわ。居酒屋をイメージしていたのは、私の勝手な思い込みだったわけね~

元々長いするつもりは無かったので、息子を畳の上でも遊ばせている間に、何個か牡蠣を食べて退店すればいいやーて感じ。2歳児が休めそうな場所はと、お店の方に案内された席を見回す

…って地面!床が地面。あと椅子が、ビール瓶のケースに板切れ渡しときました!みたいなやつ。ふぅワイルドだぜ!って2歳児くんに、ご休憩いただくスペースは残念ながらなさげ

恐る恐るワイルド椅子に息子くんを座らせてみる。おお、意外とフィットしていいのでは?ねぇ、息子くん

ひとりっ子君
ひとりっ子君

あちゅい。ボクかえりたい

2歳児と牡蠣小屋、てんやわんや

あああああああ!火が、椅子の近くでガンガンに燃えてる炭火が暑い。そういうことね!ヤバい、2歳児くんが不機嫌くんになってきている

ギャン泣きモードで、幼児がエビのように暴れたら手が付けられない。というか危ない。だって、すぐに炭火が燃えてるんだもの

これは撤収すべき?牡蠣も食べずに??2時間近くかけてきたのにぃぃ~泣く泣く退場…かと思いきや

2歳児くん奇跡の、ご機嫌V字回復!ダメもとで頼んだオレンジジュース。あと非常食にと、あらかじめ入手していたビスコが功を奏したみたい。やったぜビスコ!ほっと胸をなでおろして…いる場合ではない

速攻で牡蠣を注文し、焼く。やっぱしビールも頼んじゃった!息子がオモチャで遊んでいるうちに、大急ぎで食べなくてはならない

そう、焼きガキは飲み物って…あつい熱っつい。めっちゃ美味しいんだけど、気持ちが焦ってよく分からん

…ふぅ、あらかた注文した分は食べられたけど。もう2歳児くんが飽きて動きだしたので、撤収っ!

うん、幼児連れというかぼっちのママ&2歳児で訪れるような場所じゃないね、牡蠣小屋

いつか必ず。ママ1人で来て、落ち着いて牡蠣を食べまくる!あの日私は、福岡の海に誓ったのでした

ママ1人で、いざ牡蠣小屋へ…?

いつ行くの?今でしょ!

そう、夫と子供が義実家へ帰省し不在。私1人で過ごすこの機会こそ、千載一遇の好機なり!いざ…って、牡蠣のシーズンでじゃなかったっけ?

今は、というとゴールデンウイーク真っ只中(2018年)
え?なくない、5月に牡蠣?うん、やってない。牡蠣小屋の営業は毎年10月から3月までとかだった。ぎゃふん

ええーと、ママのフリータイム計画は、プランB『ラーメン』に変更とする

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