はるの みちるです
もしも1億円払うから、キミの子供を売ってくれ。と言われたら、どうします??今回は、私の大好きな漫画についてのお話しです
週刊少年チャンピオン連載中の「魔入りました!入間くん」
主人公は『入間くん』14歳です
入間くんとは、アホ両親によって悪魔に売り渡された不憫な少年(公式サイト あらすじより抜粋)なのです
それでは毒親育ちである私が、あれこれ考えて魔入りますねっ
入間くん14歳は、両親によって悪魔に売り飛ばされてしまいます。なんてこった!クズすぎるでしょう
はい、入間くんのご両親は間違いなく毒親さんですね。もうゆるぎない
入間くんのアホ両親さん、実は珍しくないかも
フツーのご家庭でお育ちの方ならば、いやいや子供を売る親なんて現実にいる訳ないっしょ!!だって漫画の話だもん!と思いますよね
フツーの親御さんにとって、子供とはかけがえのないもの。金品に変えられるものではありません
私の両親は正真正銘の、立っっ派な毒親です。毒親育ちの私が考えるに、現実にもあり得る話ではないかと思うのです
もしも悪魔に子供を売り飛ばして、大金が得られるとしたら?
よっしゃラッキー!!ってな親御さん、いらっしゃるのではないかと思う。例えばうちの両親とか、ねっ
私の毒親両親は、子供を悪魔に売り飛ばすか?考察してみる
・金額による
・売るにしても、そこそこ悩む
私が考える売却ポイントは、以上2点です
毒親にとって子供は、自分達の所有物です。所有物を、どのように扱うかは所有者である親に権利があります
所有物(子供)が親に対して意見を言う、などという権利は全くありません
①金額による
うちの両親が、私を14歳(主人公の入間くんと同年齢)まで育てるには、相応のコストがかかっています。毒親は、損得勘定で動きます。他人を信用していないので
子供を売っても、自分達が損しない金額ならOK!と考えるのではないかしら
100万、200万円では、さすがにうちの親とて断るでしょうが。もし、悪魔が子供と引き換えに1億円を支払うとしたら?
私は3人きょうだいです。まぁ娘1人くらい居なくなっても大丈夫じゃない?ほら、神隠しにでもあったと思って~、みたいなノリで売り飛ばしそう
昔は生活難で、娘を女郎屋に売り飛ばすなんてことも、あったようですからね。私達を助けると思って…とか親に言われたら、子供としては泣く泣くドナドナされるしかありません
②売るにしても、そこそこ悩む
売るか売らざるべきか。それが問題だ。うちの毒親両親は、悩むと思う。だって、子供とはかけがえのないもの。金品に変えられるものではない
…などという理由では全くなく、単に世間体が悪そう。という超絶しょーもない理由で悩む、そこそこ悩む
私の実家は、めっちゃド田舎なのですが。イナカのネットワークって、怖くありませんか?近所のダレダレが、結婚したとか、就職したとか。個人情報が、そりゃあもう筒抜け。Google先生もビックリだわ
家から子供が1人居なくなったら?ご近所さん、親戚縁者、あれこれ聞かれて面倒くさそう。うーん、どうしよう…?とか、うちの両親は考えそう。毒親って、ほんと世間体ばかり気にしますからね
子供という、ほんとうに大切にしなければならないものが、見えてない。見ようとしていない。毒親とは、哀れな生きモノです
両親がアホ(毒親)でも、運命は変えられる
14歳にして悪魔に売り飛ばされる。という散々な経験をした入間くん。しかし彼は、親を恨んだり悲観したりことはありません。彼は売り飛ばされた先の魔界で、とても一生懸命に学園生活を送っています。友人、クラスメイト、先輩、新しい家族との繋がり
毒親育ちである入間くんですが、新しい世界で幸せを手に入れられて良かったなぁ。と、息子を見守るような気持ちで、私は彼を応援しているのです
世の中なんて何も信じられない。真っ黒な学生生活を送ってきた私には、入間くんがとても眩しくて、羨ましく見えます
幸せって何なのか?まだ私には分かりません。でも諦めずに求め続ければ、いつか手に入れられると思うのです。恨みや憎しみに囚われなければ、きっとね
「魔入りました!入間くん」アニメ 第3シリーズ制作決定!とこのと
いよいよ、収穫祭編ですねぇ。楽しみだなぁ♪
ではまた!
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